ウインディーを付けました。


ナックルガードです。
実は
「ソフトプロテクター」という
カブ専用の
ホンダアクセス製のものもあるんです。
でも私のは社外品。
「カブ・メイト用」の「ウインディー」という商品。
なぜなら
こっちの方が安い。
送料込み2400円也。


もうね、、、
朝刊配達時
指先が冷とーて冷とーて耐えられんのですわ。
体は意外と耐えられるんです。
少し走れば暖かくなります。
でも指はダメ。

デラックスならグリップヒーターが付いてるんですけど
私のはスタンダード。
なければ付ければいいじゃないか？
いやいや
そんな簡単なもんじゃありません。
後付けのグリップヒーターはバッテリーから電源を取ります
使い続けるとどうなるか

バッテリーがあがります(´Д`)

普通のバイクで普通に使用する分には大丈夫かもしれませんが
新聞配達は低速走行が多いです
つまり発電量が少ないです。
しかもブレーキを多用します
つまりブレーキランプで電力を消費します。
そのため
デラックスのジェネレーター(発電機)は
グリップヒーター専用コイルで発電された電気を
グリップヒーターだけに送っています。

とにかく
いろいろとめんどくさいのです。

でも、これなら簡単。
ということで買いました。

取り付けは簡単でしたが
ウインカーのスイッチが操作しにくくなりました。

スイッチ上側の親指を入れるスペースが狭すぎます。
ここを嵩上げして広げるためのアダプターも付いてたんですけど
私は全体的な位置が上がるのが嫌で使いませんでした。


使い心地はと言いますと

たしかに風は当たりません。
それは　とてもありがたいことです。
でもね

邪魔です

それも　かなり。
乗る時　降りる時
体に引っかかります。
荷台に新聞を積んだ状態で
ハンドルを左に切って左側に降りる
または左側から乗り込むには
おデブちゃんには厳しいでしょうね。
私は細身なのでなんとかなりますが。

ま、そのうち慣れるでしょ。
慣れる　慣れる
きっと慣れる。

予報では雪だったんですけど降りませんでした。
スパイクタイヤを装着済みだったんですけど
出番はありませんでした。

降らないなら、それが一番いいんですけどね。

でもスパイクタイヤを試してみたい。

でも雪はやっぱり嫌だ。

春まではスパイクタイヤ履きっぱなしにしておきます。
いちいち取り替えるのめんどくさいもん。

フロントサスのブッシュを交換しました。

新聞屋のカブではよく見られるんですけど

ブッシュが磨耗すると、このようにホイールが傾きます。




このクリアランスの違い！
これで前カゴに新聞を満載すると、さらに傾きます。
さらに左にハンドルを切るとタイヤが接触します。
ぶっちゃけ

まっすぐ走りません

そこまでなる前に交換しろという話ですが（/ω＼）ｲﾔｰﾝ

ちなみに、走行距離41000kmほどです。
新聞配達使用ですからね。
前カゴ満載ですから、かなりの負荷がかかってます。
一般使用なら、この距離でここまで減らないと思います。
こうなる前にエンジンがダメになって
廃車にするのが一般人。



この２ヶ所のボルトを外せばサスが抜けます。


はい、抜けた。
この４ヵ所にブッシュが入ってます。



取り寄せた純正部品たち。
ブッシュだけ交換すれば大丈夫だと思ってましたが
Oリングもかなり磨耗してました。
サス上部のブッシュもかなり変形してました。
今回は用意してなかったので、どうにもなりません。
ついでなので交換する人は全部一緒に換えることをおすすめします。
と
夕刊の配達時間が迫ってきたので
ここからは撮影する余裕などなかったので省略。
なかなかすんなり入ってくれなくて
12mmのソケットをあてがってプラハンで叩いて入れました。

取り付け後
ホイールは無事まっすぐになりました。
新聞配達車は3万kmくらいで交換した方がいいんでしょうね。
てことは
次回の交換は7万kmか。
それまでエンジンがもつんだろうか？
うーん、微妙・・

とうとう雪が降りました。
朝刊の配達にでかける前に
いつも天気予報を確認するのですが
いきなり雪のマークが！

昨日までそんな予報じゃなかったのに。
まじ！？
外に見に行ったらホントに降ってやがる！

それほど積もる感じでもなかったのですが
念のためプレスUPで出動しました。

いやー
大正解

ほとんどスイングロックしたまま走りました。
コケる心配は皆無。
この安心感はなにものにもかえがたい。
カブで走ってると
ズルッと流れるたびに寿命が縮む思いをしますから。

でも
ノーマルタイヤのままで出動したので
かなり滑りました。
坂道だとタイヤが空回りします。

スパイクタイヤは雪がないと走れませんから
普段から履かせておくことができないんですよねぇ・・
私の住んでる千葉県佐倉市
たまーにしか雪は降りません。
うーん
スタッドレスの方が使い勝手はいいのかな。

フロントは持ってるんですけどね、スタッドレス。
でもホイールがねーや(´Д`)

そういうこと言い出すと
チェーンまで欲しくなってしまう。
そんなに装備してどうするんだ、雪国でもないのに(≧∇≦)

買いました。
ハイ　偽物です。
ええ　安物です。
「トルクアップ」という言葉に釣られたのです。
新聞配達員にとって
カブのトルクアップは切実なる願い。
燃費も向上するらしいですが
ガス代は店の負担なので私には関係のないお話。


バッテリーを引っ張り出し端子を接続し


CDIの位置を移動し、このように収まりました。
もちろんカバーもちゃんと付きます。
ウインカーリレーをハンドルの方に移動してあるので
その分、スペースが空いてて助かりました。

さて試乗。

うーん・・

よくわからん・・

たとえミジンコレベルでもトルクアップはしたはず。
たいして期待してなかったので、それでOK。

パワーケーブルを装着しました。

試乗してみました。

レスポンスがよくなりました。
それはもう
はっきり体感できます。

この手のパーツって
「変わったような・・変わってないような・・・」
ってのが多いんですけど
これはもう、違いがはっきりわかりました。
これで違いがわからないのは
よほどの鈍感ヤローですよ。

ちなみにプラグはイリジウムではありません。
ノーマルプラグです。

あなどれないぞ　パワーケーブル。

パワーケーブルを買いました。

送料込み2400円也。

別にパワーアップを望んでいるのではありません。
雨の日だけなんですけど
時々、回転が不安定になることがあるんです、私のカブ。
アクセルを開けても全く回転が上がらなかったり
ストールしてしまったり・・・
ネットで調べたら、この部分が一番怪しい。
つまり

リーク

してるんじゃないかと
プラグキャップが。
どうせ交換するなら
と、パワーケーブルにしたわけです。

これで改善されればいいんですけど。

自賠責保険満期のお知らせハガキが来ました。

コンビニで手続きしてきました。
今回は３年です。
12650円也。

もしかして、すぐに乗らなくなる可能性もあったので
最初は１年契約にしましたが
思ってたより、ずっと面白い乗り物だとわかって
この先も乗り続けるつもりなので
今回は３年契約にしました。

４年だと何か数字的に不吉な感じですし
５年となると、もう死んじゃってるかもしれないので。
死んじゃうって私がじゃないですよ。
マシンがです。
古い車体なので直せないほど壊れるかも、っていう意味です。
UPは生産中止なので
パーツも手に入りにくくなっていくでしょうし。

法律が変わって
ミニカーが規制される可能性もありますし。

３年後
何も変わってなかったら嬉しいんですけどね。
そうもいかないでしょうね。

新聞配達仕様に改造してますが
新聞配達をやめちゃってたりしたら大笑いだ。

さっそく朝刊配達に使ってみました。

結論・・・問題なし(・∀・)

カゴの位置を上げて格段に新聞が抜きやすくなりました。
メーターも邪魔にならないしバッチリです。

最低限の装備は整いました。
あと欲しいのは照明ですね。
ヘッドライトじゃないです。
手元とか荷台を照らすライトです。

手元にメモとかクリップではさんでるのですが
朝刊配達時は真っ暗なので街灯の下じゃないと見えません。
カブにはLEDの自作照明を取り付けてますが
UPにも付けたいです。

荷台のライトがなぜ必要かというと
私はポストに投函する新聞は
すべて前カゴから抜きます。
で
前カゴがカラになったら荷台から移します。
その時に数をかぞえてるんです。
暗いと数えられないんです。
なんでそんなことをしてるかというと
私は配達する時に細かくチェックポイントを入れてるんです。
朝刊の場合は15軒ずつチェックしてまして
最初の15軒目は○○さんの家
次の15軒目が××さんの家
てな感じで。
こうすると、どこか飛ばしたりすると
その15軒目で余るので、すぐに気付きます。
チェックポイントを入れないと
最後まで行かないと飛ばしたことに気がつきません。
どこを飛ばしたのか探す時も
区域全体で探さなきゃいけません。
チェックポイントを入れておけば
15軒だけ戻ればいいわけですから、とても楽です。

せっかくチェックポイントを入れても
カゴの中の新聞の数が正確に15じゃないと意味がありません。
そんなわけで
正確に数えるために荷台のライトはとても重要。
カブは荷台の形状が縦長ですので
サイドから抜く形になりますので
手元を照らすライトの明かりで
なんとか見えるんです。
UPだと荷台が横長で後方から抜く形になるので
専用のライトを設置しないとダメだと思います。

そんなわけで
プレスUP計画、まだまだ続く・・・

キャリアの固定ですが
とりあえず溶接はやめました。

ラック用のアングルを切って組み合わせて
ネジで止めて逃げました。
強度的にいまいち不安ですが
今のボクにはこれが精一杯です。
そのうちしっかり溶接したいですが
その「そのうち」は永久に訪れない可能性もあります。

さて
メーターですが
やっぱり邪魔です。かなり邪魔。
移動しました。

ここなら、さほど邪魔になりません。
でもメインキーに干渉するのでメインキーを下方に移動させました。

これでいつでも朝刊配達に出動できます。

現状

こうなってます。
これではカゴの位置が低すぎます。
新聞を抜く時に身を乗り出さなきゃいけません。
もっと上に上げたいんです。
でも、そうするとカゴに新聞を積んだ際
新聞が邪魔でライトの光が遮られます。
よって移設が必要。
ウインカーも同様。

ハンドルカバーを外そうと思ったのですが

下側のカバーを外すには
ワイヤーやらハーネスやら全て外す必要があります。
そんなめんどくさい・・

で

チョッキン　チョッキン


切っちゃいました。
たぶん二度と取り付けることもないでしょうが
取り付けることになった場合に
目立たなさそうなところを切りました。


デジタルメーターが付いてますが
ぶっちゃけ、こんな高機能なメーターは必要ない。
取り外すことにしました。
さらにぶっちゃければメーター自体必要ないのですが
何かついてないと違法になるので
かわりに

DAXのメーター
目盛りが80までありますが
現状50しか出ません(-。-)

電球は6Vのため使えません。すべて外しました。

ウインカーのインジケーターとかは必要ありませんが
メーター内の照明は点かないと不便なので


UPの純正メーターのメーター内照明。
デジタルメーターに交換した時に残しておいてよかった〜
こいつをねじ込みました。


とりあえず仮止め。
実はここだと、前カゴから新聞を抜く時に、すっごい邪魔なんです。
でも機械式のメーターはワイヤー位置の関係で
取り付けられる場所が限定されるので仕方ない。
せめてそのうちミニメーターに取り替えよう。
そのうち　そのうち

さて、カゴの位置を上げたいのですが
キャリアは

ボロXに最初についてた、こいつを利用することに。

なんでUPのを使わないのか？
実は形状的に角度がカゴと微妙に合わないんです。

このように、カゴの上の方とキャリアが離れてしまいます。
これだとカゴの底しか固定できません。
Xのキャリアだと割りとピッタリくっ付くんですわ。

ところがですね

取り付け穴がまったく合いません・・
上のネジ穴はドリルで穴を開ければすみましたが


下はどうにもならん(´Д`)
これはステーを溶接するしかないのか？
やっちゃうか？
(注:私は溶接が下手です)

うーん　うーん
どうしよう　どうしよう
と思い悩んでるうちに日が暮れてきたので
とりあえず完成イメージだけでも確認するため
ライトとウインカーをキャリアにくくり付けました。

こんな感じにしたいわけです。
ギアに似てますね。
ウインカーはボロXに付いてたやつです。
ライトはUPのものをそのまま利用する予定。

さて、溶接どうしよう・・・

UPで夕刊を配ってみました。
これまで何度もやってますが
プレスUP仕様にしてからは初めてです。

ダブルレバー仕様は、やっぱり便利です(・∀・)
スイングロックしたまま走行できますからね。

でも、前カゴの位置がやはり低すぎますね。
新聞が取り出しづらいです。
これは改善しなければなるまい。

次は朝刊を配ってみるかな。
UPの強力な積載能力は、むしろ朝刊配達で生きるというもの。
そのためにはライトを移設しなきゃ。
前カゴに積んだ新聞が遮ってライトの光が前を照らさない。

2008年初いじりです。
いじり初め？

こないだジャイロXの不要エンジンから取り外したクランク。
UPにつくかどうかわからなかったのですが
とりあえずUPのクランクも割ってみることにしました。

まずプーリーを外したのですが
シャフトにXのエンジンには付いてなかった部品が・・
しかも固くてとれない・・

プーリー抜きを使って

なんとか取れました。

あとはXのクランク割りの時と同じです。
ローター側はケースにベアリングがついた状態で外れました。


プーリー側はクランクシャフトにベアリングがついた状態で外れました。




スプラインはこのようにツルツルどころかえぐれた状態・・
完全に修復不可能ですね。

二つのクランクを並べて比較

左がXの太軸クランク、右がUPの細軸クランクです。
ベアリングの内径は同じなので
ベアリングの当たる部分のシャフトの太さも同じということ。
ローター側はまったく同じように見えます。
プーリー側はXのクランクの方が長いです。
でも、その分、キックギアが引っ込んでるので
もしかして

ポンで付くんじゃね？

という淡い期待が。

とにかく付けてみよう。
ということでシャフトに残ったベアリングを取り外すことに。

わずかな隙間にタガネを打ち込み
コツコツ地道に叩いてたら

取れました(・∀・)

UPの方も同様に

取れました(・∀・)

とりあえずベアリングはUPのものを再利用することにしました。
プーリーとランプレート、プーリーボス、ドライブフェイス、キックギアは
Xのものを使うことになります。

あとは割った時と逆の手順で組み立てるだけ。


上死点もぴったんこ(・∀・)


キックギアもポンで付きました(・∀・)


プーリーとドライブフェイスもOK(・∀・)

カバーを閉めてセルでエンジンを始動させてみました。

キュルルルルル〜(一回目)
キュルルルルル〜(二回目)
キュルルルルル〜(三回目)

ブロロロロロ〜

かかった(≧∇≦)b

なんとまあ、すんなりついてしまいましたよ。
キックでの始動もOKです。

復活すれば何だってよかったのですが
初期型UPの太軸化という素敵なおまけがつきました。
太軸の方が耐久性がありますし
プーリーもいろいろ選べるので有利ですよね。

新年早々おめでたい結果となりました。