いよいよDio足の装着です。
とりあえずフロントのカウル・カバー類を外しました。
1のナットだけ外せば抜けないだろうかと虫のいいことを考えてましたが
やっぱり抜けない・・・
パーキングブレーキのワイヤーが邪魔なのです。
2のナットを緩めてワイヤーだけ外そうとしましたが
なぜか外れません。
めんどくさいのでパーキングレバーごと取り外すことにしました。
ついでにメインキースイッチも。
メインキースイッチは配線のコネクターを外せば問題ないんですけど
パーキングレバーと共有してるネジがあるので、ついでです。
上のネジが共有してます。
パーキングレバーを外すと車体がスイングしてきてびびりました。
倒れないようにフレームの下に角材を置きました。
やっと抜けた〜(・∀・)
上のロック用のナットはかなり固かったですが
モンキーをハンマーでぶっ叩いたら緩みました。
その下のベアリング受けのナットは簡単に緩みました。
ここで常識人ならフロントをジャッキアップするところですが
非常識な私は左手でフレームを持ち上げて
右手でサスを抜いてしまいました。
さほど重くないので常人の腕力があればできます。
角度の関係でジャイロの方が短く見えますが
ほとんど同じです。
まずDioのステム
付け根の部分から24cmくらいのところからネジ山が始まり
長さは33.5cmくらい。
次にジャイロのステム
25cmくらいのところからねじ山が始まり
長さはDioのと同じく33.5cmくらいです。
よってXにはポン付けできるわけです。
これがUPですと
多分ここの長さが違うんでしょうね。
下の画像は合成したものですが
多分こんな感じになるんだと思います。
ネジ山の切ってある部分が足りなくなるので
スペーサーをかまさないとナットで押さえられないみたいです。
そして次
このベアリングのついた金具を外してDio足の方に移植。
そして外した時と同じように
フレームを左手で持ち上げて右手でステムを挿入。
と、ここで予想された問題が発生。
サスの上部がカウルに当たります。
ステムが途中までしか入ってません〜
しかも配線の集まってるパネルも邪魔。
ここでサスに干渉するところをくり抜くのがジャイロ乗りの常套手段。
このような割れまくりのカウルですので
穴を開けることにいささかのためらいもありませんが
今日は雨が降りそうなので、そんなことやっとれん!
外してしまえ! その方が早い。
外しました〜
これで邪魔モノは消え、ステムの根元まで入りました。
あとは上部のナット類を締めていきます。
まず
このベアリングがついてる金具は、そのまま残して使用。
次に
Dio足についてたベアリングを受ける金具を取り付け
ジャイロには付いていませんでしたが
Dioには、なぜかワッシャーがあったので
別になくてもいいだろうと思いつつもも
せっかくあるので取り付けました。
最後に
ナットでしっかりロックしました。
ハンドルも取り付けまして〜
パーキングレバーとメインキースイッチも元に戻して〜
配線の集中パネルは邪魔なので
とりあえずフロントカウルを付けるところに固定して緊急避難。
ハイスロを付けるつもりですが、まだ買ってないので
マスターシリンダー様には
このようにブランブラン状態になっていただきました(爆)
あとはハンドルまわりのカバーを取り付けて
とりあえず走れる状態になりました。
もちろんフロントブレーキは使えません。アタリマエー
リアブレーキだけで止まれるから試し乗りくらいなら大丈夫です。
ええ、もちろんすぐさまエンジンをかけて走ってみましたとも。
ちゃんとまっすぐ走りましたヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人バンザーイ
少し心配してたんですよ。
オクの説明文にあったので購入前にわかってたことなのですが
ハンドルストッパーがひどくえぐれてまして
かなりの勢いでぶつけたみたいだったので
フレームも逝っちゃってる可能性も多分にあったのです。
とにかくまっすぐ走ってくれてよかったです。