今日でドラムブレーキともオサラバです。
ノーマルホイール君、今までありがとう。
君と過ごした日々を僕はきっと忘れない(嘘
今までのおさらいで
この日のために用意したパーツ一覧
・フュージョン用12インチFホイール、タイヤ
・フュージョン用19cmディスクローター(激安社外品)
・フュージョン用メーターギヤ
・リード用メーターケーブル
・リード用キャリパー&サポート&マスターシリンダー&ホース
フュージョンホイール・リードのメーターケーブルという
あまり使ってる人のいないものを使うところに
私のひねくれた人間性があらわれてます。うへへへへ
加工そのものは難しいものではありません。
キャノピーのディスク化としてはスタンダードともいえる方法です。
この二ヶ所にリードのキャリパーサポートを固定して
余分な部分は削る!
隙間は埋める!基本はこの二点。
上の矢印の取り付け部分がそのまま使えるというのが
この方法の肝なんですよね〜
リードのフロントと構造が似てるからなんですけど
最初に発見した人はエライです。
では早速、取り外し。
ここで
最初にフロントカウル側からフェンダーを外そうとしたため
この2本のボルトに工具が届かず
やっと届いたと思ったら回すスペースがなく
そんなこんなで
30分くらい格闘していた私は、とても恥ずかしい人です(/ω\)ハズカシーィ
良い子のみなさんは、まず最初にインナーカウルを外しましょうね。
ホイールは難なく外れました。
現場合わせなので
無加工で付けるとどういう状態なのか、それをまず確認。
このように思い切り左に寄っちゃってます。
背後のフレームと比べるとよくわかります。
こいつをセンターに寄せるために上の画像の矢印の部分
ここを削らなきゃいけないわけです。
キャリパーサポート側を削るか
サスのリンク部分側を削るか
両方削るか
サポートを削るのが一番簡単ですね。
ここをサンダーでギュ〜〜〜ン・・・・・
ある程度削ったら仮組みして確認
それを繰り返すこと数回。
最終的にここまで削りました。
こんなに削っちゃって強度的に大丈夫なのか?
知らん ( ̄^ ̄)多分みんなもこれくらい削ってるはずだから、きっと大丈夫。
これで壊れても日記のネタになるからOK(そうなのか?
仮組みしてみると
まだ若干左寄りですが、ここで妥協。
これでも実用上は問題ないでしょ。
さすがの私でもこれ以上は怖くて削れません。
そして次の工程へ
削らなきゃいけないのはサポートだけではありません。
アクスルシャフトのカラー。
こいつも削らないと。
ホイールにはめた状態で
ディスク面の外側と「つら」になるまで削りました。
カラーの長さは34mmくらいになりました。
そんでもって
サポートの上側、リンク部分
ここのスペースを埋めるため
M8のナットのネジ山をドリルで削ってスペーサー代わりにしました。
さらに
メーターギヤ側にも、たっぷりの隙間が・・
M12のワッシャー3枚重ねで隙間を埋めました。
全部で7mmくらいの厚みになります。
メーターギヤのストッパーは、かすりもしません。
でもアクスルシャフトを締めれば固定されるので大丈夫。
そして、問題のリード用メーターケーブル。
なぜリード用なのか?
安いからだっ!それしかないでしょ。
新品がフュージョン用の半分の値段で買えるんだもん。
キャノ美のを取り外して並べてみると・・
すっげー短い ( ̄□ ̄;)!!届くのか?
ケーブルが短いのでメーターギヤを180度回転させ
後ろ向きにして取り付けました。
どうせストッパーの位置は関係ないので。
最初はこのように元のケーブルと同じように通したボクですが
こっち側ぢゃねーよ!ヽ(`Д´)ノと、気付き反対側に付け直し。
メーターギヤがこっち側になったのですから
ケーブルもこっち側にした方が近い。
長さに余裕があればどっちでもいいんですけどね。
ケーブルがタイヤに当たるのでタイラップでサスにくくりつけました。
なんとかギリギリ届きますので
貧乏な人にはリード用ケーブルをおすすめします。
純正レバーを取り外してマスターシリンダー装着!
ハンドルカバーは干渉するのでカットする必要がありますね。
でも、もう真っ暗なので、今日はここまで。
まだエアー抜きとかブレーキセンサーの配線加工とかも残ってますし。
とりあえず、ちゃんと付いたのでよかったですばい。
今夜はこの状態でおやすみ・・・